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準不燃材料

火災からあなたを守る。

このたび、国土交通大臣より、東濃桧FRW・長良杉FRWが
準不燃材の認定を受けました。

安全性の高い水溶性難燃剤を減圧加圧注入処理し、乾燥工程を経て製造して います。燃焼時、脱水炭化作用などによって材温の上昇を抑制すると共に、炭化 層を形成して材内部への酸素の供給を遮断することで、防火性能を向上させて います。  国土交通省が制定、(財)建材試験センターにおける、準不燃材料認定試験の 発熱性試験で、試験終了まで着火しなかったという結果を得ています。 安全性においても、ガス有毒性試験(マウスによる)もクリアしています。

 桧…認定番号QM-0047
 杉…認定番号QM-0044

現在の準不燃材料とは、木毛セメント板、石膏ボード、その他の建築材料で主に 内装用の材料、不燃材料に準ずる防火性能を有するものとして国土交通大臣が 指定するものをいいます。木質系材料(木材)の使用が原則として許されていない 部位であっても、準不燃と認定されれば使用可能となります。

木材の利用幅が広がります。
今まで木材は建築基準法で、火災に対しての安全性確保のために肩身の狭い 思いをしてきましたが、この認定により制限されていた部分、例えば大規模建築の 天井や壁全面、台所の壁天井などにも使用できます。ふんだんに木材を使用して いただき、木材の良さ、やさしさを楽しんでいただきたいとの思いで創りました。
防火性能
木材はその特徴ともいえる「燃える」という性質のため、建築基準法で使用個所 に制限を受けています。しかし、準不燃材料と同等の防火性能を付加することで、 木材の使用個所を広げ、安心してご使用いただける木材を実現しました。

木材の長所を維持。
防火性能を付与するにあたり、無色・無臭で安全性の高い水溶性難燃剤を材内 部に注入し、無機物を固定させる方法を採用しています。そのため、材表面に膜 層を形成せず導管を完全に塞ぐこともなく、色調や風合い、調湿作用などの木材 の長所を維持しています。また難燃材により、材の比重は1%強まり、強度と寸法 安定性も向上させています。防腐・防蟻性を付加するため、難燃材注入時に木材乾燥重量に対してホウ酸換 算で約0.3%のホウ酸化合物を添加しています。

無公害
注入される難燃剤は、無機リン酸と窒素化合物の混合物です。有機リン系は有 害性が指摘されていますが、無機リン系は米国では食品に添加されるほど安全性 の高さが評価され、急性経口毒性試験LDso値>2000kg(文献値)となっていま す。また同剤は、有機溶剤を一切使用していません。トルエンなどの有害揮発物 の発生もなく、ホルムアルデヒドやハロゲン系物質も含まれていませんので、極め て安全性の高い難燃物といえます。

準不燃材に続き、不燃材の認定も受けました。
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